眠りの権威に学ぶ、質の高い眠り
スタンフォード式 最高の睡眠
という本がある。
世界最高の呼び声高いスタンフォード大学の西野精治教授が唱える質の高い眠りを実現するために、いくつか知っておくべき重要な要素がある。
- 睡眠中に成長ホルモンが出るのが質の高い睡眠である。
- 成長ホルモンは入眠してはじめの90分に分泌される。
- はじめの90分に分泌されないと(どれだけ長く眠っていても)ずっと分泌されない。
- はじめの90分に分泌するには体温調節が最も効果的。
- 体温調節は入浴によって行う。
成長ホルモンは老人でも分泌される、心身を若々しく保つホルモンである。
長い人生、これがあるとないとでは劇的な差を生むらしい。
これは取り入れないわけにはいかない。
体温が低い時に入眠すると成長ホルモンが分泌される。
お風呂で15分ほど湯船に浸かって、上がってからすぐは体温が上昇し続け、1時間後に平温まで下がり、そこから30分は平温より下がり続ける。
この、入浴後60〜90分以内に入眠すれば最も高い効果が得られる。
しかも、この体温が下がり続けている間は実際に眠気がやってくるのでその波をうまく捕らえるといいらしい。
入浴後はスマホや運動など刺激を避け、眠るための準備、眠気を誘うよう心がけるとよいそうだ。
・・・とここまでは世にある情報の共有です。
これだけでもとても役立つので、美容を気にする方、長生きしたい方は参考にしてください。
私はこれを知ってから、成長ホルモンを分泌する質の高い眠りになるための行動を心がけていますが、入浴後に自己催眠をすると更に高い効果が期待できます。
自己催眠で精神を落ち着かせると脳の温度が下がり、心拍も落ち着くので、深い眠りに入っていくことができます。
西野先生の教えと催眠をかけ合わせるなら、
- 入浴後一時間は刺激を避けて寝る準備をする。
- 一時間経過したら床につく。
- 自己催眠をして入眠。
これで若々しさを保てます。
女性は肌の調子などにてきめんに現れると思います。
ぜひお試しください。
もし自己催眠がうまくできない場合は指導も行っていますのでご相談ください。
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https://smctokyo.amebaownd.com/
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