グラデーションの現実
私を含め、多くの人は現実をより客観的にとらえるということをもっと意識した方が幸せになれると考えています。
客観視できないのは様々な心理的な偏り「認知バイアス」によるものですが、今日は目の前の事象に対しそれがすべてだと考えてしまうことについて考えます。
バイアスはいい方向に働く場合もあるので一概には言えませんが、主に焦り、不安、心配、恐れ、自己嫌悪などと言ったネガティブな気持ちになった時はバイアスの存在を認識し、それを弱める努力をするといいでしょう。
ネガティブな気持ちになっているときは、その気持ち一色になっています。
確かに世の中には確かに苦しいこと、つらいこともあるでしょう。
でも、楽しいことやうれしいこともあります。
世の中がすべてつらいことばかりなんて絶対にありません。
楽しい(白)⇔つらい(黒)の線上で考えるなら、世の中は真っ黒ではありませんし、(残念ながら)真っ白でもありません。
グラデーションです。
つらいことに直面しても、それが一生続くわけではありません。
今まで楽しいこともあったし、これからも楽しいこともあるんです。
世の中すべてがつらいわけじゃないんです。
今つらい状態の真っただ中にいる人にはなかなか難しいですが、日ごろから物事をフラットに見ることができるように訓練しておくことは役に立ちます。
その一つのやり方が自己催眠です。
自己催眠がうまくなれば自分のコントロールがうまくなります。
ストレスがないうちに自己催眠を習得しておくといいと思います。
体験会でも簡単に指導もできますし、個別指導もできます。
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