合同体験会でした - 催眠マスターズクラブ東京

今日は合同の催眠体験会でした。

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かけられたい被験者としての参加とかける催眠術師としての参加方法がありますが、私は催眠術師として参加しました。

今日は催眠術師と被験者でペアを組み、３０分ごとに入れ替えを３セット、最後に時間が余ったのでおまけの１０分も入れて合計４セットも行うという、なかなかの回転率でした。

催眠術師側はかなりしっかりしたメンバーだったので、今日かかりたくて参加した方で、全くかからなかった方はいないのではないでしょうか？

今日の私の成果は、まずまずだったと思います。

１人はガッチリ系の男性Oさん
催眠術の勉強の入り口に立っているらしいのですが、何しろかかってみなければよくわからんということで、岩手からわざわざいらっしゃったそうです。

水がオレンジジュースになる、隣りにいる女性が好きになる、そして自分の名前が思い出せなくて言えなくなる、といった感じで催眠術の面白さを体験してもらいました。

２人目は華奢で可憐な女性のAさん

今日が初めてとのことですが、すでに私の前に仲間のシンゴさんが誘導していたので、仕上がっているようでした。

できるだけシンゴさんとは違う技法を経験させてあげたかったので、私が好きな立ってやる系の技法をいくつかやったあと、椅子に座ってもらい、私の眼力で催眠に入ってもらいました。

腕を怪我しているそうなので腕を動かすなどの技法は避けましたが、代わりに手の甲をつねっても痛くない、というやつをすると、「わー、今もう全然感じないですｗ注射のときとかこれができたらいいですよねｗ」と言っていました。
彼女も自分の名前が言えなくなるという記憶のコントロールまでできました。名前の話題になると「え？あれ？え？え？」となって困惑しながら笑っているのが可愛らしく印象的でした。

３人目は以前会ったことがある可愛らしい女性のCさん

３人目ともなると前の人と違うことをやるということで、先程のAさんと同じく、立ってやる技法と眼力での導入で入ってもらい、手足の冷え性、肩こり緩和のために温かい血液が体をめぐるというような誘導をして、最後にしっかり覚醒してお目々パッチリで起きてもらいました。かなりスッキリした顔をしていました。

最後に１０分ほどもう１ラウンドしよう、ということになり、４人目は日焼けした男性のSさんに短時間でかけることにしました。

先程横目で仲間がホワイトボードの黒板消しを手に持たせていたので何をやっていたのか聞くと、黒板消しが大事に思えるという誘導だったようです。

大した意味はないのかもしれませんが、彼にとっては不思議アイテムのその黒板消し、使えるのではないかと思いました。青い黒板消しが緑に見えるという幻覚の暗示を入れたら、見事緑に見えていました。

その後の懇親会もぜひ参加したかったのですが都合で参加できませんでした。

運営してくれた方々、ありがとうございました。