私はこうして健康的に痩せた:前編
※長いので2回に分けます。
まだ目標体重には到達していませんが、順調に痩せてきているので紹介します。
これは実際に私が痩せた方法ですが、私とあなたは性別も、年齢も、体質も、生活スタイルも、住む地域も、家庭や社会での役割も、考え方も、何を楽しく感じ何をしんどいと感じるかも、何もかも違うので私のこのやり方をそのまま実行できないと思います。
世の中のダイエット記事は、あなたの都合を考えていません。
だからそのままは実行できないし、続かないのだと思います。
この記事も私の方法です。
ですが、この記事に埋まっているいくつかの重要なエッセンスを上手に抽出して自分に合った方法を作り出して実行すれば効果はあると思います。
開始時の情報
現在(4ヶ月経過)
- 現在66kg(−5kg、あと4kg)
- 顔も体も贅肉が取れてきて、引き締まってきている。
目的・動機
まず、なぜ痩せたいのか。これを明確にしなければいけません。
これが何よりも重要です。
目的をつくり、それに近づいていることを実感することが重要です。
企業のビジョンと同じで迷ったときはいつでもここに立ち返る事ができます。
漠然と痩せたいと思っているだけでは、達成感を感じることなく誘惑に負けてしまいます。
私の目的(動機)は3つありました。どうやって改善している実感を得るかも書きました。
- 見た目
自分でもわかるほどに自分が見苦しい。
明らかに太り過ぎなので、スッキリ、スマートになりたい。
実感の方法:鏡で確認したり、他人に指摘されることで実感する。 - 健康
見た目だけでなく健康にも悪影響ありそう。長生きしたい。
実感の方法:実感する体調。健康診断の数値が改善していればよい。 - 精神的リベンジ
過去に運動を習慣化することに成功したが、途中でやらなくなった。
なんでだっけ。リベンジしたい。
実感の方法:継続できた日数が伸びれば伸びるほど実感できる。
もうひとつ重要なファクターに体重があります。
しかし、体重はすぐには落ちませんし、気にしすぎるとモチベーションが下がりますので、心の中で目安・参考程度の位置付けにしておきます。
適正体重は身長から割り出す理論値です。
検索すれば簡単に計算できます。
ですが、まず目標は16年前に結婚したときの体重62kgとします。
今行っているルーチンを続ければいつか達成できると信じています。
その体重に到達しても、ルーチンを変えずに生活するつもりです。
そこからさらに体重が落ちていったとしてもそれはそれでOK。
適正体重までなら痩せても問題はないし(むしろよい)、健康であり続ければ痩せる限界もそのあたりだろうという気がしています。
方針
運動と食事両方で攻める。
食事
- 必ず野菜から食べ始める。
- 間食を減らす。
- お酒を極力飲まない。(常飲しない)
- 会社で愛妻弁当を食べるときは、食前に家で眠っていたダイエット補助食品の試供品などを摂る。
家にあった試供品
たまたまダイエット不要な妻が私のためにどこからかもらってきたものです。
食事コントロールや運動のついでにダイエット補助食品を摂取しているので単独での効果が分かりづらいです。
おまけという位置づけなのでなくなっても補充するつもりはありません。
(摂取をやめて明らかに体重減少が鈍化するようなら購入も考えますが)
運動
自分の経験から、ジム通いは自分に合ってないことがわかっているので、自宅でほぼ道具なしでできる運動を習慣化することが最もいいと判断しました。
ジムに行かず、毎朝自宅で筋トレしてジョギングをします。
- 腕立てx10→腕を曲げた状態でキープし10数える(今は15)
- 脚上げ腹筋x10→脚を上げた状態でキープし10数える(今は15)
これを3セット。
その後、外に出てジョギングを2.5km。自分がきつくないペースで。
ついでに平日は片道25分の自転車通勤、9:00出社。
明日は、これをどうやって継続したのかを紹介します。