催眠術師に催眠術をかける
催眠術師はいつから催眠術を使えるようになったのでしょうか?
催眠術はかける相手がいてこそなので、一人では習得できません。
催眠術を知らない人が、我々の実演を見ても、特別なことは何もしてないように見えるのに、どうして催眠状態になるのか、よくわからないと思います。
催眠術師でない人にかけた後に
「どうだった?」
と聞いてもふんわりとした答えしか帰ってこないので、なかなか明確な改善ポイントが見つかりません。
ですから、時々、催眠術師仲間で集まって、練習会をします。
催眠術師が催眠術師にかける練習です。
催眠誘導が成功するためのポイントは多くあります。私の仲間はその知識を共有できているので、それをお互いに確認し合います。
「今どうだった?」
「さっきのこの方法のほうが違和感なかったよ」
なんてことが言い合えるのはやはり仲間内だけですねw
催眠術にかかってみたいと思っている相手を喜ばせてあげたい!期待に応えたい!
という気持ちでまじめに取り組んでいます。
もちろんそれだけでなく、
失敗したくない!失敗したら恥ずかしい!悔しい!
というエゴな気持ちもモチベーションの一つになっていることは否定しませんがw