私はこうして健康的に痩せた:後編
昨日の続きです。
工夫・意識したこと
食事
私の間食やお酒への欲求はそれぞれの悪い面をしっかり意識すれば制御可能です。
- 食事に関してもストイック過ぎず、怠けすぎずを心がける。
- 余計なカロリーを取ったら穴埋めする気持ちで運動へのモチベーションを高める。「あ〜昨日は飲み会で暴飲暴食したな〜。ちゃんと朝運動しなきゃな〜」程度。
- 妻に相談したら野菜のお皿を多めに作ってくれるようになったので、いきなり肉とご飯をガシガシ食べたい気持ちを抑えて、まずは妻に感謝しながら野菜類をワシワシ食べる。
運動
- 朝起きたら自然と運動ルーチンを開始するように習慣づける。まだ頭がぼんやりしているぐらいに開始する。
- 習慣は平均66日で定着するという説を信じ、まずは66日間は絶対に休まないつもりでやる。
諸説ありますが、思い込みで目標にするのも悪くないと思っています。
※すでに継続して66日以上経過しています。 - 以前習慣化に成功した運動がなぜいつの間にかまたしなくなったのかを掘り下げ、ブロッカーを潰す。
ブロッカー:洗濯物
運動すると汗を掻くしシャワーを浴びるので汚れ物が増える
→洗濯してくれる妻に悪い
→妻に相談して「気にしなくていいよ」と言われた。
おかげで精神的なブロッカーが一つ潰れました。これで気が楽になりました。
(自分で洗濯するとまた運動への心理的ハードルが上がるので良くない)
↑甘えさせてもらってます
ブロッカー:準備のもたつき
何かをしようとしたときに迷ったり探したりでもたつくとモチベーションが急激に下がります。
ですので服や靴もすぐに出せるように準備するようにしました。
また、雨が降ったり、寒すぎると外に行く気がなくなるので、どういう天候でも対応できるよう雨合羽や手袋もすぐに出せるように整えました。
ブロッカー:負荷の上げすぎ
せっかく定着した、運動する習慣が廃れた原因の一つに、負荷を高めすぎたことがあると考えました。
今回は筋トレやジョギングの負荷を焦って上げていかないように意識しました。体が慣れてくると負荷をすぐに上げたくなるのですが、我慢します。
そして、飲んだ次の日などなにかと朝辛いときもありますが、負荷や走行距離を下げてでも、「やる」。習慣を定着させるためと達成感のために「続ける」ことを重視しました。
おまけ:今何セット目だっけ?わからなくなる問題
少々寝ぼけた頭で筋トレをしていると今2セット目だったか3セット目だったかを忘れてしまうことがあります。
まあ結果的に4セットしてしまってもいいのですが、なんかちゃんと数えたいんです。こういう僅かな精神的な苛立ちもモチベーションを下げる可能性があるので避けたいです。
私は1セット目はパジャマのまま、2セット目は運動服で、3セット目は靴下を履いて、とインターバルごとに少しずつ着替えをしていって、今が何セット目だったか覚えなくても済むようにしています。
こんな調子で朝起きてからの流れも毎回おなじになるようにして機械的に動けるように、精神的負荷が最も軽くなるように朝の行動をデザインしています。
これ、おまけと言ってますが、結構大事なことだと思います。
数値との向き合い方
お風呂に入る前に気が向いたら体重を量る程度。
はじめに決めたように大事なのは見た目と健康と精神的リベンジであり、体重は後からついてくるものだと考え、すぐに数字が変わらなくても、気にしない。
ちょっとリバウンドしても気にしない。
(とはいえ体重が減ると嬉しいですがw)
つまりは
あらゆる精神的ブロッカーを洗い出して一つずつ潰していった結果、毎朝スムーズに運動ルーチンに入ることに成功しています。
なによりも、食事然り、洗濯然り、子供の朝の準備の手伝い然り、妻の協力がないとできません。
ありがとう妻。