物事をフラットに見る
1999年に作られた映像があります。
白いシャツを着ているチームが何回パスをしたかわかる?
正解は・・・映像の最後の方に明かされます。
そしてその時・・・
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ゴリラが紛れ込んでいたことに気づきましたか?
初見だと分かる人は少ないと思います。
別に分かる人がすごいとか、すごくないという話ではないのです。
人は集中していたら他のことへの集中力が下がるということなんです。
人はいろいろなものを見落としています。
まあそうしないと脳がやっていけないからなんでしょうけど。
まあそれはそれで本能なのでいいでしょう。
ゴリラに気づかなかったと言って落ち込む必要もありませんし、気づいたからといって得意になっても仕方のないことです。
でも人間社会においては時にフォーカスをずらして考えることが幸せに結びつくことがあります。
どういうときにフォーカスをずらしたほうがいいかと言うと、偏見とか、思い込みとかそういうのが良くない方に働くときですね。
視野が狭くなって、目の前に落ちているチャンスに気づかず逃してしまう。
なにかに集中しているというのはある意味脳が緊張しているわけですから、催眠術や自己催眠によって脳の緊張を一度ほぐして棚卸しをすることで、少しずつ視野が広がったり、フラットに見えてきたりします。
自己催眠で、潜在意識を書き換えてスーパーマンになれるというのは幻想です。
ですが、自己催眠でよりフラットで柔軟な脳を手に入れることができます。
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催眠術師シロのウェブサイト Saimin Masters Club Tokyo