反省:自分の悪いクセ:filler
今日はなおさないといけない自分の悪いクセをここに書きます。
自分の為に書きます。
皆さんにはあまりメリットはないかもしれないし、意外にあるかもしれません。
私が直さないといけない悪いクセは
間を埋めるクセ
です。
私がスピーチを学んでいるトーストマスターズで、スピーチの評価要素の一つに「えーと」をなくす、というのがあります。
えーと、あのー、えー、んー、など、意味のない、間を埋める言葉はスピーチの質を落とすのでできるだけ言わないようにしましょうというものです。
こういう間を埋める言葉を英語でfiller(フィラー)といいます。
私はこれを入れるクセがあり、スピーチでもこの数を減らすのに苦労しました。
練習したおかげで今ではとても気をつけている場合に限り、かなり減らすことができます。
ですが、日常会話ではきっと多用していると思います。
(テレビで芸能人のフリートークを聞いていると、一流の人はやっぱり言いません。一流未満の人は言います。)
催眠誘導でも、技法と技法の間に、沈黙の間を埋める言葉を挿入してしまうことがあります。
これがよくない。詳しくは述べませんが、なにか言うぐらいなら黙っている方がマシです。
これをやめれば確実に精度はもっとあがります。
私の先生は誘導中に無駄なことは言いません。必要なことだけを必要なだけ言う。する。
これを目指すには催眠術特有の技術だけでなく、このfillerを言わないようにする、などのような一般的なコミュニケーションの技術にも気を使う必要があります。
会話、プレゼン、スピーチ・・・みなさんもfillerの存在を意識してみると意外な発見があると思います。
こちらもお楽しみください
催眠術師シロのウェブサイト https://smctokyo.amebaownd.com/