触れたほうがいい
催眠誘導の際、時々体に触れる必要が出てきます。
「私があなたの肩をポンと叩くと声が出なくなっちゃいます」
とか。
目をつぶっているあなたの手に触れて
「こちらの手がふわ~っと浮いてきます」
とか。
他にもいろいろな場面で体に触れることがあるかと思いますが、まず、触るのは当たり障りのない部分です。
エロい部分に触ってきたらそれはエロい人ですw
エロい催眠をしている文脈でしたら問題ないですが、そうでないときにエロい触り方をされたと感じたら信頼関係(ラポール)が崩れてもう催眠には入っていかないでしょうね。
(エロい部分に一切触らずともエロくする催眠というのもあります)
それと、触り方はさり気なく、フェザータッチです。
物理的に押したりしたいわけではなく、あなたにメッセージが伝わりさえすれば成功ですので力はいりません。
(支えたり押さえたりする場合は除く)
触る前に「失礼しますね。」とかいう催眠術師がいますが、私はその声掛けは不要だと思っています。ラポールができていれば、そして触り方が自然な流れであればまったく問題ないと思います。
むしろ「失礼しますね。」は中断感を出してしまいますし、ラポールの薄弱さを認識したり、触られることを変に意識させてしまったりと悪影響しかないと思います。
むしろ触らないと暗示の効果が半減してしまうようなこともあります。
うまい催眠術師は必要なときに必要なことをしています。
◆催眠術師シロのホームページ
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