世の中ウソだらけ?ウソを見抜けば人生が変わる
- 目が泳ぐ
- 瞬きが増える
- 顔や鼻を触る
これらはウソを示すサインと言われますが、必ずしも当てはまりません。
これらは「緊張を示す動き」なので、必ずしもウソということではありません。
これらのサインが出たからと行って相手がウソを行っていると判断すると逆に人生損する可能性があります。
では、簡単なウソの見抜き方の一つを紹介します。
端的に返答できる質疑応答の中でウソの混入を見抜く場合に限り
普段の受け答えと違う部分に注目する
です。
言われてみれば当然だろう、と思います。
ですが、どこに注目すればいいのかわからないと見逃してしまいます。
以下のような現象が変則的に出てきたらウソをついている可能性が高いです。
オウム返し
質問:昨日の夜誰と会ったの?
返答:昨日の夜会ったのは○○だよ。
このように質問をオウム返ししている場合。
ほとんどすべての(嘘をつく必要がない)質問にオウム返ししている場合は当てはまりませんが、この質問にだけオウム返しをしていたらウソの可能性が高いです。
嘘を考える時間稼ぎをするために質問をオウム返しするからだそうです。
とはいえ、私が通っているスピーチを学ぶトーストマスターズクラブでは、された質問を繰り返すことが推奨されています。
質問を聴衆に再度確認させ、質疑応答として美しい形にする目的があります。
さらに副次効果として時間をかせぐこともできるし、自分の脳内も整理できると言われています。
ですので、他の質問には端的に単語で答えているのに、ある質問にだけ質問をオウム返ししているといった場合に限ります。
この例のように浮気を疑うような場合は、効果てきめんですね。
口を真一文字に結ぶ
質問:じゃあ、あの後同僚の○○さんとカラオケに行ったのね?あなたは何を歌ったの?
回答:△△△とか?(口が真一文字)
嘘を付くために頭をフル回転すると口を強く一文字に閉じます。返答の直後に現れたらウソの可能性が高いです。
瞬きの回数が減る
嘘を付くために思考を集中していると他の質問に比べて瞬きが極端に減るのだそうです。
このテクニックが有効なのは「浮気の疑いがある相手に問い詰める」「子供のいたずらに対し問い詰める」といった取り調べ的な場面だと思います。
面接や交渉、営業などでこの知識だけに依存しすぎないほうが良いと思いますが、頭に入れておいて損はありません。
また、ウソを見抜いたからといってそのウソへの対応は別問題です。
ウソを見抜きたいなら、見抜いたウソへの対応まで想定してから活用したいですね。
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