学びの多い練習会
練習会を開催しました。
今回は被験者なし、催眠術師のみ6人です。
そして多くの学びを得ました。
全員が理解している技法でも、ここはこうした方がいいだとか、ちょっと暗示が早すぎた、とか。
他の催眠術師を見て「ああ、自分ももう少しここは丁寧にやらなきゃ」と思ったり。
お互いわかっているからこそ、細かいチューニングのアドバイスなどしあえるので非常に役立ちます。
また、切磋琢磨しているので、仲間に負けたくないという気持ちもあり、いい形で刺激しあえています。
逆に不利な点もあります。
催眠術では次に何が起こるかをきちんと伝えないと行けないのですが、かけられている催眠術師は次の展開がわかっているので、それを言い忘れてもかかり続けてくれてしまうという事態がおきてしまい、チェックが漏れることがあります。
こういう練習と実践をバランスよく続けることが大事ですね。
また近日中にはじめての人にかける機会があるので、より質の高い誘導ができるように腕を一層研ぎ澄ませておきます。